業務内容Work

地域経営

「地域経営」業務とは

 地域にはそれぞれの顔があり性格があり、それはそこに住む住民の個性を受け継いでもいます。今の地域づくりは、政策立案型だったこれまでとは違って、住民のアイデア(Plan)、行動力(Do)、調整力(See)を反映させるという視点が重要です。単に計画するだけではなく、計画内容がきちんと実現されるか、それが継続されて地域に利益を生み出せるかという点まで見通す力が求められます。
 こう考えると、個性をいかした地域づくりは簡単なようで、とても難しい問題です。特に沖縄県には、米軍基地、離島、亜熱帯性気候など本土とは異なった特徴が多く、全国一律ではないプラスアルファの考え方が求められます。
 私たちは、これまで国や沖縄県、市町村などから業務を受託し、市町村総合計画、産業振興、軍用地跡地利用計画、中心市街地活性化、離島振興、雇用促進などを行ってきました。これからはより経営的な視点を強めて、地域がそしてそこに暮らす人が自立・自律できる方法を多面的に提案していきます。

平成28年度南城型エコミュージアム実施計画策定調査委託業務

発注機関:
南城市
実施時期:
平成28年8月〜平成29年2月
業務の概要:
 南城市では、世界遺産の斎場御嶽周辺エリアとおきなわワールドを2大観光拠点として観光地が点在しており、いかに観光客を市内で周遊させるかが課題となっていた。本業務はエコミュージアムの概念を用いて、南城市の観光における地域ストーリーの明確化や観光客の市内回遊性の向上を目的とした実施計画を策定するものである。
 計画の策定にあたり、地域懇談会や庁内クロスファンクション会議、シンポジウム、検討委員会を実施して、南城市におけるエコミュージアムのあり方について議論を重ねた。南城型エコミュージアムの目的や方針として、着地型観光の推進と回遊と交流を促す仕組みづくり、住民の主体的な資源管理の促進などを定め、各サテライトや市全体における事業の展開を取りまとめた。
南城型エコミュージアム実施計画策定調査委託業務

図は、南城型サテライト事業の展開イメージ

与那原町総合交通基本計画策定業務

発注機関:
与那原町企画政策課
実施時期:
平成28年6月〜平成29年3月
業務の概要:
 本業務は与那原町の交通に関連する施策をはじめとして、国や県で進めている関連施策を推進するとともに、多様化する都市機能等への対応、交通の円滑化、魅力あるまちづくりに向けた各種交通政策を総合的、戦略的に展開するための計画づくりを行った。
 また、大型MICE施設や現在整備中である国道329号南風原・与那原バイパス、県道南部東道路の供用開始も視野に入れた将来交通量の推計を行い、将来のまちづくりにおける交通体系について検討した。
 計画づくりを進めるにあたり、住民アンケート調査やワークショップ、町内各種団体へのヒアリング調査を実施し、住民から多くの意見を伺うとともに、有識者や国、県、公共交通事業者等で構成される交通施策検討協議会において、交通に係る将来像等について多角的な視点から協議を重ね、与那原町総合交通基本計画を立案した。
与那原町総合交通基本計画策定業務

図は、住民ワークショップの様子

今帰仁村地域防災計画策定委託業務

発注機関:
今帰仁村
実施時期:
平成25年2月〜平成25年11月
業務の概要:
 この計画は、今帰仁村地域における気象、地勢等の特性によって起こりうる災害(台風、豪雨、高潮、津波、地震、その他大規模な災害等)に対し、災害対策基本法(昭和36年法律第223号)に基づき、村民の生命、身体及び財産の保護を目的とし、本村及び防災に関わる機関、地域住民、地域事業所等が一連の防災活動を適切に実施するため、今帰仁村防災会議が策定するもので、弊社においては、基礎調査、今帰仁村地域防災計画及びハザードマップの作成、防災会議支援業務等を行った。
今帰仁村地域防災計画策定委託業務

図は、今帰仁村防災マップ(地震・津波)

21世紀の『万国津梁』形成に向けた国際交流促進方策調査

発注機関:
沖縄総合事務局 総務部 調査企画課
実施時期:
平成22年10月〜平成23年3月
業務の概要:
 「沖縄振興計画」や関連計画における国際交流・協力に関する位置づけや近年の取組状況の現状・課題を整理するとともに、国際交流・協力拠点形成についての取組のあり方や国の支援方策の検討に必要な資料を得ることを目的とした調査である。関連資料の収集・分析、関係機関や企業へのヒアリング、事例調査などを行い、国際交流・協力を8つの分野に分けて今後の方向性を検討した。特に交流や協力の原点である「人と人との助け合い」を国際場面でも明確に打ち出し、人間らしいソーシャルキャピタルを資源とした新しい「万国津梁」の姿をめざした目標像、戦略を提案した。
国際交流促進方策調査

図は、報告書概要編より:国際交流・協力の範囲

沖縄科学技術大学院大学(仮称)周辺整備計画策定委託業務

発注機関:
恩納村
実施時期:
平成16年度
業務の概要:
 沖縄科学技術大学院大学の誘致が決定した恩納村において、研究環境の充実はもとより、安心して快適に暮らせる居住環境や利便性の向上を目的にした周辺整備のための「村づくり計画」を検討したものである。本計画の策定にあたっては、自然環境や景観形成、インフラ整備、産官学連携、規制や誘導などの幅広い分野にわたる項目について、参考事例や最新動向を整理するとともに、有識者や地域代表による検討委員会により協議を重ね、恩納村での展開方向を立案した。
沖縄科学技術大学院大学

図は、「自然環境およびリゾート景観と調和した質の高いインフラ整備」の考え方。

読谷村健康増進施設基本計画委託業務

発注機関:
読谷村生活福祉部健康増進課
実施時期:
平成18年1月〜平成18年3月
業務の概要:
 本計画は高齢者社会の到来や生活習慣病の蔓延、村民の健康増進ニーズの多様化に対応するため、「村の活力を生み出す自己健康管理支援」を基本目標とした健康増進施設整備に係る基本計画である。施設計画は村民センター地区の一部に位置づけ屋内施設ゾーン・屋外施設ゾーンを一体的な地区として利用を図る。屋外健康増進施設においてはトラックフィールド、多目的フィールドを整備し、屋内健康増進施設では、温水プール、保健指導室及び機能訓練室を備えた施設計画となっている。
読谷村生活福祉部健康増進課

温水プール整備イメージ