中南部都市圏駐留軍用地跡地利用及び周辺整備検討調査業務委託
2021 都市・地域づくり
「中南部都市圏駐留軍用地跡地利用広域構想」では中南部都市圏を一体としてとらえ、各跡地の特性を活かしつつ、広域的な観点からの連携した開発により、中南部の都市構造を再編し、機能を高度化した、沖縄全体の発展につなげる都市の形成を目指すこととしている。
平成30年度業務では、「広域構想」パンフレットの前回改訂から約5年が経過し、返還状況等の変更が生じていたため、関係市町村へ照会の上パンフレットの改訂を行った。
令和2年度業務では、「広域構想」の実現に向け、関係市町村へのヒアリング等から返還合意された嘉手納飛行場より南の6施設における検討状況等の把握・整理や広域的な課題の整理等を行った。
令和3年度業務では、返還及び今後返還が予定されている嘉手納飛行場より南の駐留軍用地の跡地利用に向けた取組み状況の整理と「中南部都市圏駐留軍用地跡地利用広域構想」の更新に向けた基礎資料の作成を行った。
令和4年度業務では、返還及び今後返還が予定されている嘉手納飛行場より南の駐留軍用地の跡地利用に向けた取組み状況の整理と上位・関連計画や社会動向の変化等を踏まえた「中南部都市圏駐留軍用地跡地利用広域構想」の現況及び成果検証を行った。