沖縄科学技術大学院大学 第1研究棟・管理棟

2010 文化・教育施設

・沖縄科学技術大学院大学は、世界最高水準の研究・教育施設を目指して創設される大学院大学です。
キャンパスは手付かずの自然の保護を最優先するため、建物を尾根に配置して沢を守り、トンネルとELVでアプローチして道路や駐車場面積を軽減する配置計画としました。

世界遺産の今帰仁城にも使われた、本部石灰岩の石積と、セラミックシングル張りの外壁が、緑の景観に溶け込んでいます。

研究施設はこれまでの日本の大学のものと大きく異なる、オープンラボ形式で、中央ラボサポートとして最新のイメージング施設やRI施設、動物施設なども備えています。